現在のがん治療について

現在のがん治療について

乳がんのがん治療について

がん治療は日々進化していますので、がんに罹患した場合は常に新しい情報を入手しておくことが大事になります。乳がんの治療についてもステージにより、そして病院によって様々な治療法があります。最近では乳がんが見つかった場合にすぐ手術という場合は減少しています。なぜなら、抗がん剤治療、放射線治療が非常に進化しておりそれらの治療によりがんが小さくなる場合が非常に多くなってきたからです。

がんが小さくなればそれだけ手術範囲が狭くなりそのことで以前はリンパ節廓清を行っていたものが行う必要がなくなったり、乳房温存手術が可能になったりしてきています。ただ延命できればいいのではなく、その後の生活にできるだけ支障がないようにといういわばクオリティオブライフの観点からもとても重要になっています。もちろん、美的な側面もとても大事なことであるのは言うまでもありません。そして、どのような抗がん剤を使用し、どの範囲まで縮小した場合に縮小手術をするかについては現在ではガイドラインが作成されており病院間の差異も以前に比べれば少なくなってきました。ですので何か所も病院をかけもちして治療を選択しなければならないということも少なくなりました。もっともボーダーライン上の場合は患者にどの術式を選ぶか選択権がある場合もありますので情報収集は欠かせません。